あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

異性に対してだけ、うまくいかない人なら



同性と話していると誠実で明るく人柄の良い人なのに、恋愛や結婚に対して不器用な人がいます。そのため、「交際がうまくいかない」「交際につながらない」「結婚までつながる付き合いにならない」という相談が多く寄せられます。このような悩みの場合、その原因を内的要因にしやすい方と外的要因にしやすい方がいますが、どちらに偏ってもあまりよくありません。内的要因とは、「自分に何か欠けているのでは?」「自分は駄目なのだろうか?」というような考え方であり、外的要因とは、「相手がバカなだけ」「相手は何もわかっていない」
というような考え方です。内部と外部の要因をバランスよく見極めることが重要になります。さて、外的要因は相手のことですから、変えることはできませんが、内的要因は自分のことですから変えることが可能です。同性とは上手に付き合えるのですから人間性に大きく問題があるとは考えられません。異性とだけ、うまくいかない原因があるのです。その原因として多いのが、嫌われまいとして、本来の自分の良さを消してしまっていることがあります。男女の仲の大前提として、明るく思いやりのある異性を、嫌いになることは難しいというものがあります。明るく思いやりのある異性を、人は好きになるようにできているのですから、普段どおりの自分で明るく思いやりを持って接すればよいのです。それを、「嫌われないように」という意識が先行してしまい、せっかくの良い部分を見せずにうわべだけの会話をしてしまう。そこに、うまくいかない原因があることも多いのです。また、これも男女の仲の大前提ですが、「付き合う異性のうわべを見たい人はいない」ということもあります。付き合う対象の異性であれば、誰でもその人の本質が知りたいのです。うわべをピカピカに見せても実は相手に与えるインパクトは大きくはないということも事実です。もう一つだけ、男女交際の大前提を付け加えますと、男性でも女性でも健康な心ならば、100%の人が「恋をしたい」と思っているのです。幼かろうが老いていようが一緒です。幼稚園児も恋をしますし、老人会でも恋の炎は燃えるのです。男女として生まれた以上、男は女を欲し、女は男を欲するのです。そこを理解し、異性だからといって構えることなく、自信を持った態度で接するだけで、結果は大きく違ったものになるはずです。