あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

欠点があるのが人間だと達観している人



男女が付き合いはじめてしばらくすると、相手の欠点が見えてくるようになります。付き合いはじめたばかりの頃は相手の多くの部分は把握できません。未知の部分がほとんどの状態なのです(だから楽しいのですが)。付き合った当初は、相手のことを正確に見てはいないのです。やがて付き合いの中で、少しずつお互いがお互いを知り、そしてわかりあうのですが、そのときに相手の良い部分と、同時に悪い部分も見えてくるようになります。欠点のない人なんかいるわけがないのですから当然のことです。「あれ、こんな人だったんだ」「けっこうルーズな面があるんだな」などと、相手に知らなかった欠点があることを見つけます。この時期に最初の喧嘩がおきたりしますが、これは付き合いが深くなるためには必ず通らなければいけない試練だと思ってください。さて、ここで気をつけなければいけないポイントが2つあります。一つは、相手を無理やり変えようとしてはいけません。先にも述べましたように、誰にも欠点があるのは当然のことなのです。何度も言いますが、許容できる範囲であれば大らかに見てあげることも必要なのです。自分の都合の良いようには相手は変わってはくれませんし、許容できるかできないかで今後の付き合いの継続を判断すればよいのです。ささいな欠点には目をつぶってあげる大らかさが必要です。もう一つのポイントが、この時期には自分の欠点も相手には見えていると気づくことです。自分ばかりが相手の欠点に気がついているわけではないのです。そこをよく自覚する必要があります。あなた以上に相手もあなたの欠点が見えているかもしれません。そんなあなたを相手は大らかに許容してくれているのかもしれないです。欠点のない人はいないという原則には、自分も含まれていることを忘れないでください。そして、こ正確に見えたときから本当の付き合いが始まるということも事実です。月に着陸すればうさぎはいない、とわかるのと同じように、相手と親密になってはじめてわかることも多いのです。決して例外はありません。その時期を乗り越えるたびに以前より親密になった2人がいるはずです。欠点を含めて愛おしい。そんな関係が男女の仲の当然の姿であるのです。