ボディタッチはお気に入りだけに

街の本屋で同じ本を取ろうと手を伸ばし、指と指が触れ合う男女。

その瞬間、ふたりは恋に落ち……昔、よくあった恋愛ドラマのはじまりです。

そう、初めて会った者同士や、意識していなかったふたりが、

肌が触れた瞬間からお互いを意識してしまうということはよくあります。

合コンでも、料理を取り分けてお皿を渡すとき、グラスをまわすときに、

ふと指と指が触れる……、なんてシチュエーションをつくってみては？

でも、指よりももっと効果的な「ボディタッチ」の場所があるのです。

「やだ～、もお～なんて笑いながら、もものあたりをポンツと叩かれると、

もうドキドキですよ～」という意見も。大事なところに近いから、

よりドキドキするのでしょうか。肩や胸を叩くとお笑いのツッコミみたいなので、

「上半身」よりは「下半身」狙いで。そして、「誰に対してもやらないこと」。

せっかくよろこんだ男性も「なんだ、オレだけかと思ったら、

誰にでもやるんだな」と冷めてしまいます。あくまでもお気

に入りの彼だけに、さりげなくタッチするように。