あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

専門分野プロフェッショナルの彼女①

 

アクシデントに備える
投資家諸君。健全で安定した投資生活を送っておられるだろうか?人生にトラブルは付き物である。私は株式や不動産や女性への投資に対しても、書籍の執筆や講演活動に際しても、また隣近所との付き合いや飛行機に搭乗するときでさえ、考え得るあらゆる事象を予測して、シミュレーションを繰り返し、万全の態勢を整えて事に当たっている。それでも不測の事態というものは、ある一定の確率でどうしても発生してしまう。アクシデントやトラブルは発生しないに越したことはない。しかし万一思わぬアクシデントが発生したときには速やかに対処できるよう、普段から有事対策を整えておくのが玄人というものだ。こうした観点から、医師・弁護士・会計士といった各専門分野のプロフェッショナルとは、気兼ねなく相談できる関係を構築しておく必要がある。私は各分野のプロと、常日ごろから親密に交誼を頂いている。特に弁護士に関しては、最近青田刈りとも言える行動を開始した。「司法修習生」である美しくインテリジェンスの高い女性と、親密で濃厚で不適切な関係にあるのである。友人の会計士から、「経済の最前線を勉強したい子がいるんだ。レクチャーしてやってくれ」と曖昧な依頼をされて、日曜日に池袋のファミレスで修習生バッジを着けた彼女と会ったのが始まりだ。九州の名家に生まれ、在学中に司法試験に難なくパスした彼女は、某国立大学の法学部を優秀なる成績で卒業し、春から最高裁判所司法研修所で学んでいる。彼女は恐ろしく記憶力が良く、判断力に優れ、足首が適度に細い。口元に幼さを残しながらも、発言は常に的確で容赦がない。司法研修が終了し2次試験をパスして弁護士資格を得たら、地元で雇われ弁護士になるよう、やはり弁護士である両親から強く勧められている。彼女は両親の言う通りにするだろう。妻帯者である私と不適切な関係にあるわけであるから、彼女は「婚姻関係の平和」を侵害していることになる(民法709条)。この甘美で官能的な行為は違法性を帯び、明らかな不法行為である。軽微な交通違反以外に彼女が起こした、人生初の不法行為なのではあるまいか。実際に不適切な関係に至るべく周辺環境を整え、魅惑の世界に引き込んだのは私である。しかし判例では、彼女が私の婚姻関係の事実を知っている以上、その不法行為が成立するとしている。どちらからコナをかけたかは、この際問われないのだ。私の妻がこの関係を知り、ブチ切れて損害賠償請求訴訟でも起こした日には、間違いなく彼女は懲戒の対象となり、法曹界から追放されてしまうことになる。お互いに失うものは大きい。果実は危険であればこそエキゾチックなのである。