あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

婚活用の私服も用意しておく


ひとまず第一関門をスーツでクリアしても、その後のデートではやはり私服をさらすことになる。今一度、自分の手持ちの服を確認しておこう。たとえば30歳を過ぎた男が学生時代に買った服をずっと着続けているようでは、センスの面でも金銭的な面でも、女性に不安を抱かせやすい。家で着ている分には構わないが、それとは別に「婚活用の私服」を上から下まで1揃い用意しておきたい。どんな服を買えばよいかわからなければ、ユニクロでもGAPでも何でもよいので、店の人に相談してコディネートしてもらってもよい。このとき大切なのは、今までの自分のやり方を思い切って変えてみる、ということだ。「いつもの自分で勝負する」などと言って変えないことに固執していると、婚活はうまくいかない。他人の目で自分に合うものを指摘してもらい、それに従えるということは、単に服装の問題にとどまらず、婚活を成功させるうえで、とても重要なポイントといえる。最後に、スーツでも私服でも共通する注意点について確認しておこう。まず基本は、清潔感を忘れず、きちんとした格好をするということ。逆を考えてみればすぐにわかるはずだが、仮に相手の女性がシワシワの服を着てボサボサの頭で現れたら「なめられているのか」と不快に思うだろう。女性だって、だらしない格好の男に好感を持つ理由はない。もしヘアスタイルに自信がなければ、美容室で相談してみよう。行きつけの近所の理髪店ばかりでなく、たまには雑誌に出てくるような都会のサロンに足を運んでみるのもいい。腕のよい美容師は、流行スタイルをうまく提案してくれるはずだ。携帯品についても気を配っておきたい。メガネは最も目につくので、10年以上同しものをかけている人は今すぐ買い替えを。ほかにも時計や靴、携帯電話なども女性はよく見ているので、古くささや違和感がないか、改めてチェックしておこう。このように外見を整えることは、単純に見栄えがよくなるというだけでなく、「自分に自信がつく」という意味での効果も大きい。今までのやり方を変え「これならいける」と自分で思えれば、態度や物腰に余裕が出る。婚活のスタート時はもちろん、停滞してきたときにも、ファッションの見直しを行うとよいだろう。ある社会学の教授によると男性の会話パターンは「スタートと割り込みとチェンジが多い」のが特徴だという。これはつまり、男性は自分のほうから話したがり、相手がしゃべっているのを遮って話しはじめてしまい、話題を自分で変えてしまうケースが多いということ。なぜそうなるかというと、男は基本的に、自分の興味があることしか眼中にない人が多いからだ。これに対し、女性は会話する相手の興味に合わせて話を聞くのが比較的得意といえる。そのため、男女で会話をすると男性が「スタート割り込みチェンジ」を行い、女性がそれを受ける側になりがちだという。