あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

メニューは相手を優先する

 

 


さて、店が決まって二人で食事をすることになったとします。メニューを選ぶときも、基本は相手ありきです。相手のことを考え、楽しく心地よい食事となるようにメニューを選びましょう。相手がどうしても食べたいというものがあれば、そちらを優先してください。お酒を勧めるときも、相手が飲みたそうにしていたら、グラスが空にならないように勧める。あまり飮みたそうでなければ、無理に勧めずに相手に合わせるようにしましょう。メニュー選びで優柔不断さが出る男性がいます。どれを頼もうかと迷う姿は、女性からしたらあまりスマートに見えません。難しく考えずに、定番なものに決めましょう。「何系が好きですか?」「これなんかどうかなあ?」と会話しながら導ける余裕を持ちたいものです。店やメニュー選び以上に失敗する要素が大きいのが、食べ方です。デートで不評だった原因を聞くと、「相手の食べ方が悪い」ということをよく聞きます。箸の持ち方、音など、一般的なテーブルマナーを心得ておきましょう。ひじをついたり、クチャクチャ音をたてて食べていたりでは、同席している相手に不快感を与えます。食べ方が気になりだすと、そっちが気になって会話する気さえしなくなるものです。女性から聞いた話で、相手の男性がゼリーをすするように食べていたのが耐えられなかった人もいます。個人の好みの問題もあるので一概には言えませんが、基本的なマナーは気をつけたいものです。食事のマナーは長い年月をかけて家庭で作られたものが多いため、自分ではそれがマナー違反だということに気づいていない人が多いです。デート中に相手はマナー違反を指摘してくれません。食べ方に自信のない方は、家族以外でいろんな方と食事をして、悪いマナーを指摘してくれる人間関係を作ることが大切です。特に女性の友達に見てもらうとよいでしょう。フレンチやイタリアンなどの高級なお店に行くと、高度なテーブルマナーが要求されます。日頃行き慣れていない方は、失敗する可能性が高いので、無理をするのはやめて、お店のランクを下げましょう。気軽なお店でも、美味しくて雰囲気が良いところはたくさんあります。どうしても高級店に行きたかったら、前もってマナーの勉強や練習をすることです。他に食事のマナーで案外男性が気づかないのが、食べるテンポです。相手と食べる速度を適度に合わせてください。早食いの傾向にある方は、相手の食事を急がせることになります。もちろん、遅すぎるのも気をつけてください。相手が食べ終わってしまって、待っているというのも好ましくありません。