あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

やりがちなNGデート

 


最初の頃のデートで気をつけてほしいのが、長い時間一緒にいすぎないということです。どうして、と思われるかもしれませんが、まだお互い人間関係ができていないうちは、長くいるとマイナス面も見えてくるので、多くの方が減点法に入ってしまいます。長く一緒にいて盛り上がれるのなら良いでしょう。でも、長時間に渡ると中だるみしてしまい、話が途切れたり、長く歩いて疲れたりして、気分が盛り下がってしまいます。そして、最初は良かったけどなんとなく気まずい雰囲気で終わってしまうのです。そうならないためにも、付き合うまでは長時間一緒に過ごすのは避け、中身が濃いデートにするのが理想です。もう少し一緒にいたいなあ……と感じるくらいで、楽しみを次に取っておくのです。目安としては、一日で二度食事をしない程度とよく言われます。相手と二人きりになれるからでしょうか、安易にドライブに誘う男性が多いです。会話が苦手な人は特に、最初からの長距離ドライブは危険です。仲良くなるどころか、お互いに沈黙してしまい、気まずい雰囲気がさらに気まずくなります。行き先がそんなに決まっていなかったり、会話で相手を楽しませることができないのなら、相手にとっては苦痛でしかありません。女性から「近くの駅でおろしてください!」と言われた失敗例もあります。男性が慣れていないからとはいえ、苦痛を与えるようなことをしてはいけません。安易なデートでつながるものもつながらなくなってしまいます。2~3時間の食事もまだなのに、なぜ一日中デートをしょうと思うのでしょうか?親しくないうちは、お互いに距離を維持しながら仲良くなることができて、なおかつ自分が会話しやすいシチュエーションを選ぶことが大切です。会話が得意でない方は、最初は街中で食事などをしてお互いのことをよく知って、共通点や話題が増えた段階まで来たら、ドライブが許されます。街中のデートを心がけるのは、相手のためでもあり、失敗しないようにする自」分のためでもあるのです。「一緒にいるだけで幸せ」というのは、恋人同士以外には当てはまらないということを覚えておきましょう。あなたは幸せだと思っていても、二人は付き合っているわけではないのです。相手の気持ちはまだわかりません。会話が得意だと思っている男性も、気をつけてください。その会話はキャッチボールではなく一方的なドッジボールになっていませんか?以前、自分では会話に自信がある男性とドライブをした女性の話を聞いたことがあります。男性はとにかくしゃべるのですが、話の内容は女性にとっては興味のないことばかりでした。でも聞くしかなく、とても苦痛な体験だったそうです。二人でデートまでこぎつけたからといって、気を抜かないでください。会話の基本である、キャッチボールをここでも忘れてはいけません。また、道に迷ったり、食事のときに料理の注文の仕方がわからなかったりしたときは、知ったかぶりをせずに人に聞くなどして応用力で乗り切りましょう。とっさの対応の仕方で、女性はあなたの度量を見るのです。約束の時間に遅れそうなときも、パニックになってしまわずに、遅れるとわかった時点で早めに相手に連絡しましょう。何も言ってこないと「どうしたのだろう」と相手は不安になります。ひとこと言っておくだけで相手は余計な心配をせずに済むのです。どんなときも、相手の立場になって考えて、行動することが大切です。あなたの対応の仕方によっては、「なんて頼りになる人だろう」と、女性があなたを見直すこともあるのです。デートは、二人の今後を見定める予行演習なのです。どんなに準備していても、当日は何か起きるかわかりません。予想外のことが起きても、慌てず落ち込まず、ピンチをチャンスに変えるつもりで行動してください。慣れていないうちは、いろんな失敗もあるでしょう。でも経験を積んで努力しないことには、異性とのコミュニケーションは向上しません。会話と同じく、デートもトレーニングするしかないのです。だからこそ、安易な気持ちで過ごさずに、トレーニングだと思って謙虚な姿勢で毎回有意義なデートにしていただきたいのです。この努力はあなたの血となり肉となり、必ずや素敵な伴侶を得て、その後幸せな人生を歩むための糧となるでしょう。最後に、デート中に次のデートについてのリサーチも忘れずにしてください。会話の中でそういうタイミングがあれば、「じゃあ今度そこに行ってみない?」と次のデートを提案しましょう。デート中は考える余裕がないか、または盛り上がって、つい次のことを忘れる人も多いものです。盛り上がったまま、次の提案ができたらベストです。次のデートの内容が浮かばないときでも、「今度いつ会える?」「今度の休みはどうなってる?」などと聞いて、会う日程だけは抑えておきましょう。次に会うことを予定しておけば、その間に次のプランを調べておくことができます。女性にモテる人を見ているとわかります。押しの強い人やマメな人は、必ず女性がついてきます。女性がまんざらでもないな、と思っているときに、言葉だけでなく行動で、全身で、マメにアプローチしてくると、「こんなにしてくれるなら」と相手も受け入れる気になるのです。押しの強さとマメさは見習いましょう。