あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

侘びの思いを示す


あなたは、彼とケンカをした後どうしていますか?たとえ自分に非がないと思ったことでも、ケンカの後は何ともあと味が悪いものですよね。私の場合、夫とは遠距離交際だったときもあり、独身時代にケンカをすることは全くといっていいほどなかったんですが……。結婚して2~3年後から、互いのわがままも出始め、わずかながらことばでの「言い争い」が始まりました。そのあとは、決まって心の中にもやもやが残り、夫の出勤後もなかなかすっきりと元の状態に戻れないものでした。落ち着いてよく考えると、私にも非があることに気がつきます。確かに夫に対する言い分はあるんだけれど、「怒る私」にも問題があるわけです。ケンカ両成敗っていいますからね(笑)。夫がどう出ようと、ケンカそのものを「私の問題」として捉えている私か、まず詫びることが先決だと気付きました。でも、です。夫の前でなかなか「ごめんなさい」と詫びることのできない、素直さに欠ける私かいるわけです。そこで、そんな時は「詫びと、双方の益々の和平を生む」精一杯のメッセージを、想い(想念)で夫に送ることにしています。真の心の状態(想い)は必ず相手に伝わるものです。ほどなくすると、出勤中の夫から、「私も悪かったよ。また今夜でもじっくり話し合おう」なんていう携帯メールが届くから実に不思議なものです。時には「想い」と共に、簡単なメールメッセージを送ることもあります。仲直りが早いということは、普段から2人のコミュニケーションがなされていることも大きな前提だと思います。つまりは、双方の信頼関係ができていて始めて、ケンカをしても分かり合える速度が早くなるということです。信頼しあえる2人の間でのぶつかりあいは、根っ子の方には何も残らないものです。その場の感情のぶつかりあいや、考えのくい違いていどです。人間ならそんなことはあっても仕方のないことです。時間がたち、冷静に話し合えば更に分かり合えるものです。ケンカのたびに一層仲が良くなることだって、否めません。べつに、ケンカを推奨しているわけではありませんが、「言い合う」ことができるということも大事ですからね。双方が胸の中で不満を溜めこんでは、それこそ、その不満は益々あなたの中で溜まっていくばかり。それは満タン状態となり、いつ大爆発を起こすか分かりません。口ゲンカは、互いの主張が強すぎる(わがままでもある)あまりに、相手のことを受け入れるキャパを喪失しているだけなんですから……。時が経過すると、「う~ん、私も悪かった~」となるわけです。「雨降って、地固まる」ともいうではありませんか。時間をおいて、相手に詫びの想いを送ってみて下さい。メールと同時なら、なお結構!もしや、今まで以上の深い絆のきっかけになるやもしれません。一番いけないのは、ケンカのしっ放しです。しかしながら、願わくばロゲンカも年齢と共に、少しずつ自然と少なくなることが望ましいことですよね。