あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

気弱と妥協は失敗の素



「40才になったけど、まだ一人なのよ」と、気弱に話すあなたではありませんか?世は晩婚化時代といい、結婚年齢も年々高くなってきています。男性と、堂々と肩を並べて仕事をする女性も多くなり、つい、タイミングを逃してしまったとか。つい、生活のほとんどの時間が職場のため、男性と出会うチャンスもないなどいろいろな理由があると思います。「結婚なんて面倒だわ、一人の生活が気楽だし!」という人は別として、まだ充分、結婚願望のある方は少なくありません。そんな人は、決して諦めないでほしいですね。だけど、結婚は単なるあこがれや、「まっ結婚でもするか」などといって、逃げ場にはしてほしくないと思います。職場が第一フウンドなら、結婚は人生の第2ラウンドってとこでしょうか。それからが、あなたの人生の更なるひのき舞台となるわけですから。私は43才で夫と出会い、47才で結婚しました。夫は、何と16才年下です。などといっても、私や夫にとって年の差を意識するのは、一緒に早足で歩くときや自転車を走らせるときくらいで「勿論、私の方が遅いので……」れは体力の差でやむをえません)他に支障は滅多に感じませんね。差を感じすぎていたら、結婚にはいたらなかったでしょう。結婚して十年過ぎましたが、おかげさまで今も安泰に2人の関係は続いています。私の場合、30代は超多忙で私の方が妻(主夫)が必要なくらいでしたが、やはり人生を共に生きるパートナーは欲しいなあと常日頃思っていたのです。仕事関係で接するのは、ほとんどが男性ですが、これまた不思議なことになかなか出会いはなかったですね。日頃から心配してくれていた友人が、お見合いパーティーに行くことを企み参加したものの、ここでもさっぱり……。縁がないときはないものです。「まあいいわ、いつかは出会えるだろうし」と、思っていた矢先にバッタリ出会ったのです。その時思ったのが、一生懸命キョロキョロしているときに限って出会えなくて、その気持ちはどこかにキープしておきつつ、何かに夢中になっているときこそ出会えるんだ。ってことでしょうか。物をなくして懸命に探しているときは、焦りがあってイライラしたりそんな自分を情けなく思ったりすることがあります。恥ずかしながら、私もそれに似た状況が過去にもあったような気がします。出会いたい出会いたいと思いつつも、出会わなければ出会いのない自分に苛立ちや不安が生じるから、なおさら出会えないようになり、まさに心の悪循環とはこのことです。もし、そんな時に出会ってしまうと相手を観る眼も緩みがち。「まっいいか、せっかく出会ったんだから」と、妥協してしまっては危険です。心には、ゆとりを持って出会いのチャンスを作るほうが相手をしっかり観ることができるのです。それに、今の自分の気持ちに正直になることでしょうか。ありのままの気持ちで周囲にも、「私、結婚したいのよ」「パートナーと出会いたいと思っているわ」と、言った方が素直なあなたを感じます。ことばには、すごい力があります。「年齢的にもムリだし」とか、「誰もふり向かないわ」などと、決して後ろ向きなことばを言わないこと。つい、言ってしまったら取り消します!そうしないと、ことばで人生は動きますから。とにもかくにも、あなたの本来の気持ちに正直に、楽しみながら出会いを待ち続けることをおすすめします。