あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

条件を重視しながら背中を押して欲しい人に

かつての「お見合い」に代わる婚活スタイルとして今再び注目を集めているのが、結婚相手紹介サービスだ。結婚相手紹介サービスは「結婚相談所仲人」や「婚活サイト」、「結婚情報サービス」を含めた総称で、先に相手の条件や希望を知ったうえで顔合わせする点が、合コンやお見合いパーティーなどの出会いとは異なっている。わかりにくいのが「結婚相談所仲人」と「結婚情報サービス」がどう違うかだろう。まず「結婚情報サービス」は会員情報の提供(データマッチング)がメーンの業務であるのに対し、「結婚相談所仲人」は「お見合いカウンセラー」としての相談業務がメーンとなっている。「結婚相談所」や「仲人」は個人など小規模事業者が多く、たいてい会員データを共有するデータベースシステムに入っている。お見合いは仲人が釣書(プロフィール)を見てセッティングすることが多いが、会社形式で中規模の業者では、会員が事務所に足を運んで会員情報を検索し、気に入った相手にお見合いを申し込む形をとるところもある。料金は個の事業者によって幅があり、入会金が0~10万円前後、以降は1回のお見合いごとの料金制や月会費制(5千円~2万円前後)で、成婚料(成功報酬)が15万~30万円などとなっている。よい仲人やカウンセラーは、外見の改造も行ってくれる。スタイリストが同行し、服装やメガネの選び方のアドバイスをするサービスをオプションで行うところもある。また、よい仲人とは、ときには耳の痛い助言をしてくれる人でもある。二人三脚で目標をめざせるパートナーになる人を見定めたい。「プロフィールは、自分のためでなく相手のために書くもの。もちろん嘘はダメですが、たとえば『40代の長男』という条件の方であれば、相手に『介護』を想像させないよう『親は元気で同居の可能性はありません』と添えていただくなど、リスク回避するための助言を行っています。写真はプロに撮ってもらうのが断然おすすめですが、登録に使う写真は『2割増し』を目安に、とお伝えしています。5割増しだと嘘になりかねないので」と相談所社長はおっしゃっていた。また、実績(成婚率)は、それぞれの結婚相談所や仲人によって大差がある。30~40%という驚異的な成婚率を達成しているところもあれば、ダメなところはダメと、玉石混交。選ぶときはまず料金体系と、解約時の条件を確認すると同時に、カウンセラーや仲人との相性を見極めること。入会後3ヵ月くらい経って「うまくいかない」と感じたときは、担当、あるいは業者を替えることも検討を。