あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

結婚それはすごろく


お見合いから結婚までのプロセス、それはまるで、「すごろく」のよう。「思ったよりいい人だった」で、3つ進む。「写真と違ってた」で1つ戻る。「交際に入ったのに、振られた」で、5つ戻る。「楽しかった」で、6つ進む。「ついに上がり!」と思っていたら、手前でまたふりだしに戻る。自分の思った数だけ、サイコロの目なんて出ない。お見合いだってそうなのです。でも、行ったり来たりしながらも、サイコロを振り続けていれば、絶対に前に進めるし、ゴールにたどりつけるんです。ゴールにたどりつけない人は、途中で、サイコロを振ることをやめてしまった人なのです。だから、サイコロは振り続けることが大切。何度も振り続けているうちに、どうして自分がゴールにたどりつけないのか、自分の意外な弱点に気付いていく……。こんなメールをくれた人がいました。「最初は、なかなかうまく決まらなくて……。やっぱり30代半ばに近付いてからのスタートは出遅れたんだ……と、悲しくなったり、イライラしたり。気分にすごくムラがありました。もう結婚できないんじゃないかと、不安になったこともありました。でも、『あなたは自分を棚に上げて、相手の悪口を言いすぎ!』とビシッと注意されて、目が覚めました」それから、彼女は、「相手の悪いところを見るんじゃなく、いいところを探そう」と思うようになったのです。そして、16回目のお見合いをして、今のダーリンに出会うことができました。「いつも私のことを考えてくれる彼のやさしさが、だんだんわかってくるようになって……。ピクニックに行ったり、そんなごく普通のデートが楽しくなっていったんですよ」何回お見合いしてもダメという人は、おそらく結婚が決まらなかった時期の彼女のような人が多いんじゃないかな。「相手を選ぼう」という気持ちが強すぎて、理想ばかりをつり上げてしまう。「ルックスがタイプじゃない」「話し方に覇気がない」「リードしてくれない」お見合いをしても、お相手にダメ出しばかりする。
気持ちはわかります。誰だって一生の伴侶は、条件のいい人と結婚したい。だけど、じゃあ、自分は、どうなのでしょう。あなたは、お相手から、いつも選ばれていると思いますか?私の経験上、お相手にダメ出ししている人は、たいてい相手からもダメ出しされています。そういう人は、「お見合いすごろく」をスタートさせても、少しコマを進めると、すぐに「ふりだし」に戻ってくる。だけど、「相手を受け入れよう」という目で見るようになると、それからは、どんどんいい感じに変わっていって、コマを進めていけるようになるんです。女性は、いったんスイッチが入ると、速い。結婚までのゴールが、あっという間に見えてくる。そして「上がり」。見事、結婚です。だから、ゴールに上がるまでは、サイコロを振り続けましょうね。「挑戦できない人は、その望みから、どんどん遠ざかっていく」という言葉もあります。失敗するのが怖い?失敗から学ぶこともありますよ。それに、たくさんの失敗をして、痛い思いをしたり、傷付いたりしたから、運命の人に出会った時の素晴らしさもわかるでしょう?運命のダーリンに出会った時に、「ああ、この人を大事にして、これからの人生を歩いて行こう」と思えるはずですよ。