あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

彼を観察して、嫌われないように努めること


継続的な恋を実現するためのルールというのは、いったいなんだとあなたは思いますか?それはとても当たり前に見えて、そしてとても難しい2つです。つまり、「好かれること」と「 嫌われないこと」。突き詰めるとこの2つになります。そしてそれを意識しているかどうかで、恋の行方は違ってきます。初期段階では、圧倒的な力で相手に好きになってもらい、次第 に嫌われないことに意識をシフトして彼と接するようにする、これなくしては永続的な男女の関係は作ることができません。例えば、最初から嫌われないようにして過ごせばリスクは少 ないのですが、好かれるともありません。しかしかといって、好かれるために行うことを、好かれた後も行っていいかというとそれがまた、違うのです。例えば自分と同じタイプの異性 というのは安心はしますが、好きになるのは難しい。人は、自分と違うものを持つ人に惹かれてしまうことが多いのです。しかしいったんつき合い始めると、今度は、自分と違うという ことに逆に違和感を感じてしまい、自分と似ていることを相手に求めるようになるのです。これと同じで、「好かれるために行うこと」と「嫌われないために行うこと」も、並行しては できないものなのに、やはり両方を行わなければ、恋を成就させることはできません。ですから、あなたがある程度、彼との関係を築けているのならば、今度はいかに「嫌われないか」 に心を砕かなければなりません。これは本当に忘れがちだけど、とても大切なことなのです。いったん彼氏ができたり、誰かといい感じになってくると私たちは、どうしてもその関係を 「当然」のように思ってしまい、関係を維持するための努力をないがしろにしてしまいがちになります。そしてそのために、多くのカップルは、本当にささいな理由から、破局を迎えて しまっているのです。私はたくさんの破局したカップルを見てきたのでわかるのですけれど、破局を迎えたカップルというのは、たいていが、「本当にそんなことで?」と思うような小 さな理由から、破局を迎えているのです。いくら関係を築けているように思っても、人は、ほんの小さな理由から相手を嫌いになることがあるのです。それを私たちは、いつでも決して 忘れてはいけません。ピンチは常に、日常の中に潜んでいると思わねばなりません。例えば女性の場合でしたらば、不満が積み重なって、ようやく気持ちが冷めてゆくということもあり えますけれど、男性の場合は違います。一度「変だな?」と思ったら、一瞬にして気持ちが冷めてしまいます。そしてそうなったら最後、彼の心は、あなたのところには決して戻りませ ん。しかも男性はサービスのつもりなのか、女性にサインを出したりもしません。話し合いをしてくれたりもしません。嫌いになったら「嫌いになった」というひと言で、終わりです。 中にはなんの予兆も余韻もなく、ぷつりと連絡を絶つ人さえいます。それが男性というものなのです。責めることはできません。また、責めても愛は戻ってきません。だから女性として は、日々の愛に決して慢心することなく、日常の暮らしの中でいかに嫌われる行動や発言をしないかということを意識するようにしなければなりません。うまくいったカップルに、「ど うしてうまくいったの?」と聞くと、みなさん、「嫌いなところがなかったから」とか、「別れる理由がなかったから」とか、「自然だったから」などと答えます。つまり「ダメになら なかった」理由なのですね。フランスの長寿世界一の女性が以前、インタビューで、「自分が長生きすることができたのは、病気をしなかったから」と言っていましたが、まさにそうい うことなのです。つまりなにかを始めたら、続けることが今度は大事になるのですが、そのためには「邪魔する要因をなくすこと」なのです。だからあなたに好きな人がいたり、つき合 っている人がいるのなら、今、あなたがすべきは、その彼に「嫌われる原因」をなくすことなのです。彼を普段からよく見ておきましょう。そして彼があなたに「どういう人物であるこ と」を求めているのか、考えて応えるようにしましょう。大丈夫!あなたは彼の理想のタイプの女性なのだから、知り合った頃のように彼を思いやることができたなら、関係を持続する ことは簡単です。そして心地よい日常をあなたが彼と続けることができたとき、彼は自然と、あなたとの永続的な関係、つまり「結婚」を意識するようになるのです。