あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

飲み会は、早めに切り上げて


先に紹介した驚くほどモテる女と、まったく同じようになるべきかというと、それは何とも言えません。実際、男性からはものすごくモテていても、女の中に入れば、「ちょっと変わり もの」という印象です。やっかんでいるわけではなく、女同士で意気投合するためには、やっぱり腹を割らなくてはいけないときがあるし、過去の話を何もしないまま距離を縮めるのは 難しい。男にモテるのとは、いわば逆のベクトルが必要になってきます。ただ、盗めるテクニックをたくさん持っているのは事実です。私自身、彼女から教わったことがいくつもありま す。たとえば、飲み会には最後まで参加せず、早めに帰る。泥酔しすぎず、あれもこれもカツカツ食べず、そして「遅いので、そろそろ帰ります」とさくっと帰ります。一緒に飲んでい て楽しくて、だらだらと最後までつき合う女もある面では喜ばれますが、さっと帰る女のほうがあとを引くんです。男は先にも言ったように、いい妻になることを女に求めています。だ から、節度のあるところを見せられると、弱いのです。節度があるから好きになる、ということはなくても、妻にしたいと思うような女のイメージを演出しておくほうが、意識されやす くなります。セクシーさがまずあって、そのうえで「いい妻になるだろうな」と想像させる節度がある。それが大事です。色気と節度というのは相反するようですが、両方備えておかな くてはいけません。どちらか一方だと、体だけの関係になるか、友達認定されるかのどっちかです。男を惹きつけるそれは、いわば自分の中にある欲望との戦いかもしれません。好きだ からといって、毎日百回電話したら絶対に嫌われるのは、わかりますよね?飲み会も同じです。始発の時間になっても「まだ飲もうよ」というのは、緊張感がなさすぎ。「ゆっくり話が できたな。もう十分堪能した」という印象で終わったら、その飲み会は失敗です。そうではなくて、男に「あの子と、もうちよっと話したかったな」と後ろ髪引かれるような余韻を残せ たら、次のチャンスにつながりやすくなるでしょう。