あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

自分アピールは印象が悪い


男を自分に惹きつけたい、と思っている段階では、あくまで男が「主」なので、自分か主になってはいけません。つまり、べらべらと自分の話ばかりしていてはダメです。人は自分自身

が主導権を持って、自分の話をしているときが、一番気分がいいもの。ですから、九対一の割合でとまでは言いませんが、六対四くらいで男がしゃべっている状況をつくったほうが、彼

はあなたと一緒にいると楽しい、という印象を持ちます。先日、連載している雑誌で参加者を募り、誌上合コンを開催しました。面白いことに、そのとき参加した男たちの「あの子はア

リだけど、あの子はナシだな」という意見が、みごとに一致したのです。ナシと判断されたのは、べらべらと自分の話ばかりしていたタイプ。見た目はとてもかわいいのです。でも、「

私はね」で始まる会話がものすごく多い女の子でした。「私はこうだった」とか「私的には」とか、とにかく「私か私か」と出てくる女は、男の不興を買うようです。普段はそうでなく

ても、自分が夢中になってしまうと、無意識にそういう態度になって失敗することもあります。いつでも「相手を楽しませること」、そして「自分の魅力を印象づけること」に軸足を置

いて、行動してください。もっとも、考えすぎて、どこまで気をつかっていいのかわからなくなることもあるかもしれません。飲み会で相手の飲み物がなくなったとき、どのタイミング

で「何か飲む?」と声を掛けるか、といった単純なことであっても、考えすぎると身動きがとれなくなることがあります。サーブするにしても、どれだけお皿に盛っていいのかわからな

い。あれもこれもと気を回しすぎて。おさんどん女みたいになると損だし、「この子、ちょっとやりすぎだよ」と嫌がられることもあるでしょう。だからといって、相手のコップがカラ

になったことにまったく気づかない女も印象は悪い。料理が来たら自分の分だけパッととって、さくさく食べ始めると、「俺の分は?」と思う男もいます。要は、程度の問題です。やり

すぎず、やらなさすぎずがちょうどいい。控えめに「よかったらあなたの分も取り分けようか?」と一言尋ねるくらいで、男は十分喜びます。ただ、したくもないことをムリにすること

はありません。「男に料理を取り分けるなんて、私は絶対にしたくない。自分のことは自分でしてほしい」と思うなら、イヤイヤ取り分けなくていいのです。結局、その考え方を認めて

くれる男とでなければ幸せになれません。「俺もそう思うよ」という男を見つけるためにどうすればいいか、と考えて行動するほうが大切なのです