あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

40代の婚活事情

ある披露宴&パーティ会場でアラフォーパーティーが開催されました。男性は四十歳以上で、女性はそれに見合う方という条件で限定各三十名募集したところ、二週間前に満席となりました。当日はインフルエンザで女性二名が欠席したため、男性十六名、女性十四名の参加でした。男性は四十代前半が一番多く三十七歳から五十二歳まで、女性は四十歳前後が一番多く、三十六歳から四十四歳までの年齢層でした。まず、四分間の総当たり自己PRタイム。ここで相手にいかに好印象を残すかが重要です。進行をしながら見ていると、男性はかなり積極的に話しかけていました。ただ、三十代のパーティーとは違い、ぎらぎら感はなく、とてもおだやかな雰囲気でした。ほとんどの女性は笑顔で男性の話を聞いていました。中に、無表情で話を聞いている女性がいましたが、何を考えているかがわからないので冷たい感じがしました。その後、夜景を見ながら食事を楽しむフリータイム。ここでは、気に入った人にアプローチして、次の約束を取りつけるくらいの目的意識が必要です。数人の男性がリードして窓際へ女性を誘い、二人きりになるシチュエーションを作り出していました。反対に、もくもくと食事をしている人や、同性同士でおしゃべりして無意味な時間を過ごしている大もいました。四十代では合コンの誘いもなくなり、友達は子どもができて家族中心の生活になり、遊び仲間も減ってきます。こんなにたくさんの異性と話せる機会を、もっと大切にしてほしいと思いました。パーティーの最後に再度、確認の自己紹介をしてもらい、もう一度お会いしたいお相手をエントリーシートに書いてもらって解散しました。結婚お見合いパーティーのパーティーは、その場でマッチング結果は発表しません。なぜなら、マッチングした人はいいですが、しなかった人、特に女性が傷つくからです。次の日の夕方までに、各お見合いパーティーからすべての人に結果を個別にお知らせしています。そして、見事にマッチングした人には次のステップである個別のお見合いをセッティングさせてもらいます。今回の結果は翌日に出ましたが、これには正直びっくりしました。なんとこの参加人数で、過去最高の十組がマッチングしたのです。アラフォーのみなさんが、いかに真剣かがわかりました。実は、三十代のパーティーでは、誰も書かない女性が多いのです。ひどい時には半分くらいの女性が誰の名前も書かないことがあります。「まだ次がある」と高をくくっているのかもしれません。ですが、この時は誰も書かない女性が一人しかいませんでした。この真剣さが結果に直結したのです。もうひとつ驚かされたのは、当日に、ミニスカー卜の似合う四十歳過ぎの人など、ファッションセンスがよく若くて綺麗な女性が多かったことです。その点では、男性はもっと外見に気を遣ったほうがいいなと思いました。