あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

婚活は自分の意思で!

三十代前半の男性などが、お見合いをして友だちに問いつめられたとき、「いや、おふくろが、『そろそろ身を固めろ』つてうるさいんだよ」と言い訳しているのを聞いたことがあります。さて、あなたは、誰のために、もしくは誰の意思で結婚しますか?言うまでもなく、結婚とは自分の意思ですることです。それは婚活サービスに対しても同じこと。自分の意思で入会し、本人が積極的に動かなければ、良い縁に巡り合うこともできません。結婚を自分のこととして考え、いろいろなことを自分で決めていく。この当たり前のことが、最近、人任せになっているようです。たとえば、婚活サービスに、親御さんが申し込んでくるケース。無理やり息子や娘を婚活サービスの会社に連れてきて、入会させようとするようなことがあるのです。子どものほうでも、ある年齢に達していれば、結婚に対しての漠然とした意識があるから強いて断わる理由もない。でも結局自分の意思で決めたことではないから、積極的に相手に交際を申し込んだりすることもなく、だらだらと月日ばかりが経ち、なかなか結婚というゴールへとは至らない。このようなケースがたまにあるのです。男性の場合、いわゆるマザコンの傾向がこのようなケースとして現われ、結果を生み出さない原因の一つになっているようです。最悪の場合、「自分はいま一つピンとこないけれど、お母さんがいいというから」といって結婚、なんてこともあるといいます。親のために、親を安心させるために結婚してしまうのでしょう。女性の場合は、三十の声が聞こえたころ、親にうるさく言われてはいってくる人もいます。たいていは、「仕事がおもしろいので結婚どころじゃない」「まだ遊んでいたい」という理由で、結婚に消極的です。。婚活サービスに入会しているという事実を、親に提示することで、「私はいま、結婚を考えています」というアリバイづくりにしている人も、いるとかいないとか。たとえパートナーが見つかったとして、親のために結婚したとしても、実際に生活をしていくのは自分と、結婚する相手なのです。これから何十年もいっしょに暮らしていこうという相手を、親に決めてもらってうまくいくとは思えません。だいたい、結婚そのものを親に決めてもらったというのであれば、結婚後も親の干渉があると考えるのが普通です。ちまたでいわれている嫁姑問題などからもわかるように、うまくいくものもいかなくなります。実際、婚活サービスでも、自分で申し込みをしてきた人のほうがゴールが早いようです。結婚という人生の一大イベントは、人任せではなく、自分の意思で決めるべきもの。こんな当たり前のようなことが、じつは結婚への大きなカギを握っているのです。