メイクとヘアーで婚活を制す

「ケバいメイクは苦手。肌が美しいとそれだけで美人に見える」と言うくらい、男性の目はお肌に注がれます。十分に保湿をして下地を整え、ファンデーションを念入りに。でも、ノーズシャドウをしっかり入れて立体的に見せるより、平面的でふわっとしたイメージのほうが可愛らしく見えます。仕上げはパール入りのフェイスパウダーをサッと乗せると艶やかな光沢が出て、飲食店の照明の下でお肌をきれいに見せてくれます。チークは丸く優しく。口元は薄めのピンクで軽めにグロスを。メイクは普段より薄めに仕上げましょう。つけまつげは必須ですが、アイライナーはほどほどに。最近流行りのたれ目メイクも「パンダみたい。ちょっと頭が悪そうに見える」と男性には評判がよくありません。黒目が大きく見えるカラーコンタクトですが「ギャルつぽくて遊んでいる感じがする」と、男性はチーフな印象を持つようなので気をつけてください。チークはピンク系を頬の頂点に軽めに乗せてくださいね。婚活で勝つには眼ヂカラよりも肌の美しさとうるるん唇ということを忘れないように。女性は最新のメイク情報に敏感ですが、男性はメイクのことなんてまったく無関心です。せっかく流行のメイクをしているのに、男性の目には「なんか変だな」と映っていることもありますよ。デコラティブなスカルプチュアが自慢の女性がいましたが、爪が隣の男性が着ていた高そうなニットにひっかかり、糸が解けてしまったことがありました。男性は口では「いいよ、大丈夫」と言っていましたが、目は笑っていませんでした。あまりにケバケバしいネイルを下品と嫌う男性は少なくありません。かといって何もしないのも素っ気なさすぎ。その日のファッションに合わせた淡めのカラーのジェルネイルで指先までコーディネートしてください。また、メイクは完璧なのについ忘れがちなのは髪のスタイリング。髪は顔と同じく、座っていても常に目に入る部分なので、ここにも気合いを入れてください。男性はきれいにセットされた髪を見ると「細かいところまで気を配っているな」と好感を抱くものです。できれば婚活の前にヘアサロンでトリートメント＆ブローをするのが理想。うなじの見えるアップスタイルも男性に人気の高いヘアスタイルですが、キャバ嬢のような盛り盛りスタイルは下品に見えるのでやめましょう。トリートメントをする時間、がなければ、せめてブローだけでもプロの手に任せるとぐんと女子力がアップします。髪の色は下品な茶髪は論外ですが、黒よりやや明るめの茶色のほうが顔が明るく見えますよ。まぁ頑張ってみてください。