2014-12-23から1日間の記事一覧
出会いの場としての合コンはいつの頃からあったのでしょうか。ちょっと調べてみたところ、合コンが盛んになったのは1980年代から。それまでは、そんなにはありませんでした。もともと会社で行われる「飲み会」とは別に、学生同士が飲むことを「コンパ」…
婚活のゴールは、ずばり「籍を入れること」です。結婚のことをシンプルに「入籍しました」なんて言ったりしますね。その入籍ですが、実は世界の結婚の中でも日本だけの現象といったら驚くでしょうか。「だって結婚したら、どの国でも籍に入れるじゃないか!…
「運命の人に出会いたい」という人は多いですが、出会った人ほぼすべてが運命の人なのがカタツムリです。カタツムリは、陸に棲む巻き貝の一種。虫の1種なんだかそうなんだか、よく分かりにくいですが、実は「巻き貝」です。サザエやアワビなんかの仲間なん…
日本に住む最も大きい野生の哺乳類は、なんだと思いますか?最大で体重は500キロ程度。元横綱・朝青龍の3~4倍近く大きい動物です。アイヌの人々はヒグマを山の神として祀っています。また現在でも、ヒグマはキタキツネと並んで北海道観光のマスコット…
いつまでも仲良い夫婦の代名詞ともされるオシドリ。でも、実際のオシドリの夫婦は全くそんなことはありません。オスは子育てなんて全然しないし、そもそも夫婦といいながら毎年パートナーを変えています。なんでそんな勘違いをされたのでしょう。オシドリは…
ゾウリムシは、その名の通り「草履」に形が似ているから付けられた名前です。そのゾウリムシ。単細胞生物で、分裂しては、そのまま生きていく姿勢から「不老不死の生物」だと言われています。たしかに、不老不死と言えないこともないのですが、実は「たまに…
チャラ男という言葉が出てきたのは、いつくらいなんでしょう。ピアスに、金髪メッシュ、なよなよとした体でふらふらと歩いています。ナンパに精を出し、軽いチャラチャラした言動で「チャラ男」。昔から軟派・硬派という分け方でタイプとしては存在しました…
「ヒモ」という言葉をインターネットの百科事典・ウィキペディアで引いてみると「女性を自分の魅力で惹きつけ、女性に経済的に頼る男性のこと。家事の分担の多くを受け持つ主夫とは異なる」と記述しています。我々にとって名前に馴染みがある生き物の中で、…
頭がオスで、背中がメスの生き物。それがアメフラシ(雨虎、雨降)です。海の妖精・クリオネに近い仲間で、日本近海にもたくさん棲む生き物。ただしクリオネみたいに小さくも可愛 くもなく、約20センチ~30センチくらいの巨大なヌメヌメした生き物です。…
「困った時の親頼み」という言葉がありますが、究極の「困った時の結婚頼み」なのがミジンコです。漢字では「水蚤」とも書き、カニやエビと同じ甲殻類です。小学校の授業などで顕微鏡で見た方も多いのではないでしょうか。他の生物でも「食糧を持ってきてく…