あいちゃんずでいず

あいちゃんとゆかいな仲間たち(男子も既婚者もいます)婚活、お見合い、恋愛に役立つブログを更新していきますね。真面目なお話からくだらないお話まで付き合ってください。

対応が悪い女性の共通点

 


Q:男性に対する対応が悪い女性には、何か共通点がありますか?(32歳、男性)


A:まず、一度も会ったことがないのに対応が悪い場合。我が強く、意地悪な女性。普通優しい人なら、相手に合わせようとします。困らせないようにします。婚活に真剣に取り組んでいない女性。優先順位が正しくつけられない女性。テレビや友だちとの遊びは我慢して今日は勉強するとか、仕事などでも、この時間でこれを仕上げないといけないとか、そんな経験がないのでしょう。ここでがんばるかそれともいい加減にすませるかによってこれから先の人生にずいぶん差ができるとか、そういうことを考えない人です。次に、一度会った後に対応が悪い場合。あなたに対して好感を持ってくれなかった人です。私の経験から言うと、対応のいい女性とは結婚に至るかもしれません。またもし結婚にまで至らなかったとしても、そんな人は本当に心温まる思い出を残してくれます。対応の悪い女性は実に後味の悪い思い出のみを残し、婚活そのもの、あるいは女性そのものに対する恐怖感を植えつける場合すらあります。いずれにせよ、婚活中たまに出会う対応の悪い女性は、対応の悪い会社やお店と同様性質がよくないのですぐに見切るのが賢明です。

 

 

メニューは相手を優先する

 

 


さて、店が決まって二人で食事をすることになったとします。メニューを選ぶときも、基本は相手ありきです。相手のことを考え、楽しく心地よい食事となるようにメニューを選びましょう。相手がどうしても食べたいというものがあれば、そちらを優先してください。お酒を勧めるときも、相手が飲みたそうにしていたら、グラスが空にならないように勧める。あまり飮みたそうでなければ、無理に勧めずに相手に合わせるようにしましょう。メニュー選びで優柔不断さが出る男性がいます。どれを頼もうかと迷う姿は、女性からしたらあまりスマートに見えません。難しく考えずに、定番なものに決めましょう。「何系が好きですか?」「これなんかどうかなあ?」と会話しながら導ける余裕を持ちたいものです。店やメニュー選び以上に失敗する要素が大きいのが、食べ方です。デートで不評だった原因を聞くと、「相手の食べ方が悪い」ということをよく聞きます。箸の持ち方、音など、一般的なテーブルマナーを心得ておきましょう。ひじをついたり、クチャクチャ音をたてて食べていたりでは、同席している相手に不快感を与えます。食べ方が気になりだすと、そっちが気になって会話する気さえしなくなるものです。女性から聞いた話で、相手の男性がゼリーをすするように食べていたのが耐えられなかった人もいます。個人の好みの問題もあるので一概には言えませんが、基本的なマナーは気をつけたいものです。食事のマナーは長い年月をかけて家庭で作られたものが多いため、自分ではそれがマナー違反だということに気づいていない人が多いです。デート中に相手はマナー違反を指摘してくれません。食べ方に自信のない方は、家族以外でいろんな方と食事をして、悪いマナーを指摘してくれる人間関係を作ることが大切です。特に女性の友達に見てもらうとよいでしょう。フレンチやイタリアンなどの高級なお店に行くと、高度なテーブルマナーが要求されます。日頃行き慣れていない方は、失敗する可能性が高いので、無理をするのはやめて、お店のランクを下げましょう。気軽なお店でも、美味しくて雰囲気が良いところはたくさんあります。どうしても高級店に行きたかったら、前もってマナーの勉強や練習をすることです。他に食事のマナーで案外男性が気づかないのが、食べるテンポです。相手と食べる速度を適度に合わせてください。早食いの傾向にある方は、相手の食事を急がせることになります。もちろん、遅すぎるのも気をつけてください。相手が食べ終わってしまって、待っているというのも好ましくありません。

 

 

店選びは心地よく会はできる場所かどうか


慣れていない人、もしくは自分で情報収集しょうという意識が低い人は、ファミリーレストランやチェーン店の居酒屋に連れていってしまいます。もちろん、ファミリーレストランやチェーン店の居酒屋が悪いわけではありません。デートとして考えたときに、女性がそこにときめきや期待感を抱くでしょうか?ということなのです。女性は、女性同士の横のつながりなどでお店の情報は詳しいですから、お店のランクなどもよく知っています。学生が仲間と行くようなお店に連れていかれたのでは、「自分の価値はその程度か……」とガッカリするのです。出会った二人が会話のキャッチボールをして、「では別のところでまたキャッチボールしましょう!」というのが初めての食事デートなのです。目的は食事をしながら会話をすることなのです。どこでキャッチボールすれば相手がいい気分になってくれるのか、お互いに心地よくキャッチボールができるのはどこか、そんな風に考えて店を選んでください。会話でリサーチが済んでいれば、どこに連れていけば相手が喜ぶかわかりますよね。会話で相手から前もってリサーチするためには、こちらからいろいろと質問して、相手の食事に関する情報を引き出すことです。「最近美味しかったお店とかありますか?」「何が好きですか?」「お酒はどうですか?」など、尋問ではなく、相手に共感しながら、ご自身の情報も織り交ぜて会話をすれば、相手の情報はとれるはずです。もしリサーチできなかった場合は、ご自身でいろんなタイプのお店を調べてください。そしてそれを相手に提案して反応を見ましょう。一般的に女性が喜ぶようなお店を、女性になった気持ちで考えてみてください。女性に人気があるお店、メニューが豊富で美味しいと評判なお店、デザートが美味しいお店、店の雰囲気が洒落ているところなど、いまはネットや雑誌に情報がたくさんあるので、結局はあなたが調べる気があるかどうかです。

やりがちなNGデート

 


最初の頃のデートで気をつけてほしいのが、長い時間一緒にいすぎないということです。どうして、と思われるかもしれませんが、まだお互い人間関係ができていないうちは、長くいるとマイナス面も見えてくるので、多くの方が減点法に入ってしまいます。長く一緒にいて盛り上がれるのなら良いでしょう。でも、長時間に渡ると中だるみしてしまい、話が途切れたり、長く歩いて疲れたりして、気分が盛り下がってしまいます。そして、最初は良かったけどなんとなく気まずい雰囲気で終わってしまうのです。そうならないためにも、付き合うまでは長時間一緒に過ごすのは避け、中身が濃いデートにするのが理想です。もう少し一緒にいたいなあ……と感じるくらいで、楽しみを次に取っておくのです。目安としては、一日で二度食事をしない程度とよく言われます。相手と二人きりになれるからでしょうか、安易にドライブに誘う男性が多いです。会話が苦手な人は特に、最初からの長距離ドライブは危険です。仲良くなるどころか、お互いに沈黙してしまい、気まずい雰囲気がさらに気まずくなります。行き先がそんなに決まっていなかったり、会話で相手を楽しませることができないのなら、相手にとっては苦痛でしかありません。女性から「近くの駅でおろしてください!」と言われた失敗例もあります。男性が慣れていないからとはいえ、苦痛を与えるようなことをしてはいけません。安易なデートでつながるものもつながらなくなってしまいます。2~3時間の食事もまだなのに、なぜ一日中デートをしょうと思うのでしょうか?親しくないうちは、お互いに距離を維持しながら仲良くなることができて、なおかつ自分が会話しやすいシチュエーションを選ぶことが大切です。会話が得意でない方は、最初は街中で食事などをしてお互いのことをよく知って、共通点や話題が増えた段階まで来たら、ドライブが許されます。街中のデートを心がけるのは、相手のためでもあり、失敗しないようにする自」分のためでもあるのです。「一緒にいるだけで幸せ」というのは、恋人同士以外には当てはまらないということを覚えておきましょう。あなたは幸せだと思っていても、二人は付き合っているわけではないのです。相手の気持ちはまだわかりません。会話が得意だと思っている男性も、気をつけてください。その会話はキャッチボールではなく一方的なドッジボールになっていませんか?以前、自分では会話に自信がある男性とドライブをした女性の話を聞いたことがあります。男性はとにかくしゃべるのですが、話の内容は女性にとっては興味のないことばかりでした。でも聞くしかなく、とても苦痛な体験だったそうです。二人でデートまでこぎつけたからといって、気を抜かないでください。会話の基本である、キャッチボールをここでも忘れてはいけません。また、道に迷ったり、食事のときに料理の注文の仕方がわからなかったりしたときは、知ったかぶりをせずに人に聞くなどして応用力で乗り切りましょう。とっさの対応の仕方で、女性はあなたの度量を見るのです。約束の時間に遅れそうなときも、パニックになってしまわずに、遅れるとわかった時点で早めに相手に連絡しましょう。何も言ってこないと「どうしたのだろう」と相手は不安になります。ひとこと言っておくだけで相手は余計な心配をせずに済むのです。どんなときも、相手の立場になって考えて、行動することが大切です。あなたの対応の仕方によっては、「なんて頼りになる人だろう」と、女性があなたを見直すこともあるのです。デートは、二人の今後を見定める予行演習なのです。どんなに準備していても、当日は何か起きるかわかりません。予想外のことが起きても、慌てず落ち込まず、ピンチをチャンスに変えるつもりで行動してください。慣れていないうちは、いろんな失敗もあるでしょう。でも経験を積んで努力しないことには、異性とのコミュニケーションは向上しません。会話と同じく、デートもトレーニングするしかないのです。だからこそ、安易な気持ちで過ごさずに、トレーニングだと思って謙虚な姿勢で毎回有意義なデートにしていただきたいのです。この努力はあなたの血となり肉となり、必ずや素敵な伴侶を得て、その後幸せな人生を歩むための糧となるでしょう。最後に、デート中に次のデートについてのリサーチも忘れずにしてください。会話の中でそういうタイミングがあれば、「じゃあ今度そこに行ってみない?」と次のデートを提案しましょう。デート中は考える余裕がないか、または盛り上がって、つい次のことを忘れる人も多いものです。盛り上がったまま、次の提案ができたらベストです。次のデートの内容が浮かばないときでも、「今度いつ会える?」「今度の休みはどうなってる?」などと聞いて、会う日程だけは抑えておきましょう。次に会うことを予定しておけば、その間に次のプランを調べておくことができます。女性にモテる人を見ているとわかります。押しの強い人やマメな人は、必ず女性がついてきます。女性がまんざらでもないな、と思っているときに、言葉だけでなく行動で、全身で、マメにアプローチしてくると、「こんなにしてくれるなら」と相手も受け入れる気になるのです。押しの強さとマメさは見習いましょう。

 

店員への接し方、態度を女性は見ています。

 


飲食店に関わらず、デート中はお店のスタッフなど第三者への振る舞い方にも気をつけましょう。店のスタッフに上から目線で乱暴な言葉づかいをしたり、横柄な態度で接するのはとても印象が悪いです。第三者への接し方から、日常のあなたの態度が垣間見れるのです。気をつけるというより、デート中にかかわらず、日常から当然改めるべきことです。不愉快なことが起きて、たとえ店側に原因があったとしても、目の前でイライラされたのでは一緒にいる女性は楽しめません。運転中、車が割り込んできたときなどに、とっさに乱暴な言葉を吐く人もいます。隣で聞いている女性は、自分が言われたわけでもないのに、耳にしただけで内心では震え上がっているものです。一緒にいる女性を不安な気持ちにさせないようにしてください。楽しいひとときを演出できるよう心がけましょう。

スマートなお会計



スマートに会計を済ませるにはどう振る舞うべきか?このような会計の質問をよくいただきます。男性にとってはデート費用も重なれば結構な出費となりますが、どんな場面でも男性が女性の分まで払うのが基本です。それがイヤならば、女性と付き合うのはあきらめるか、女性が喜んでお金を出してくれるほど魅力的な男性になるしかありません。女性は一般的に、自分を引っ張ってくれる男性、頼りがいのある男性、自分を守ってくれる男性、などのイメージを男性に期待しています。特に婚活をしているのですから、女性にとって相手がお金をどれだけ自分に使ってくれるかはとても気になっています。そこを、割り勘を頼んだり、ケチな言動を感じさせたりすると、期待感は一気に冷めてしまいます。自分が払って当然、という心持ちで、スマートに支払いを済ませましょう。食事がひと通り済んでから女性がトイレに立ったときは、支払いのチャンスです。女性が席を外さないときは、自分がトイレに立つか、もしくは行くふりをして席を立つときに支払うとよいでしょう。たまに、自分も払おうとする女性がいます。相手の女性が「払います」と言ってきても、その女性に好意があるのなら受け取るべきではありません。「僕が誘ったんだから、僕に払わせてください」「あなたに会いたいから、僕が出すのが当然です」など、ここぞとばかりに押しの強さを見せるべきです。それでも頑なに払おうとする女性がいます。そういう女性の行為には、「あなたにおごってもらう筋合いはない」「まだ距離感がつかめていない相手に余計な借りを作りたくない」という本心が隠れていることがあります。考え方は人それぞれです。この場合は無理におごろうとせず、そこまで言うなら相手に合わせるようにしましょう。最近は、若い世代では割り勘が当たり前という情報が世に流れています。たしかに友達に近い男女や恋人たちの間ではそうかもしれませんが、婚活の会計は違うのです。特に30代の婚活女性には通用しないことが多いです。

 

 

 

1、2回目のデートで意識的に進展させる



一回目のデートで次のデートの約束までしました。二回目のデートもなんとかうまくいき、三回目のデートに進みました。四回目も済んで、次は五回目のデートを……と思ったら、相手は仕事が忙しいとかで、お互いの予定が合わないうちにいつの間にか自然消滅してしまいました。婚活でよくあるパターンです。会話も盛り上がっていたのに、いったい何か問題だったのでしょうか?恋人関係になりましょうという意思確認をしないまま、何度も会っているうちに、単なるデート仲間になってしまったのです。何度会っても世間話止まりで、何も進展がない状態です。女性は、「私のことどう思っているのかしら?」と疑問に思いますが、女性のほうからはなかなか聞けません。ましてや、女性のほうから「付き合ってください」とは言いにくいのです。そうこうしているうちに、女性は別の相手を探すようになるのです。結婚を焦っているのですから当然です。可能性の低い相手と過ごすのは時間の無駄でしかありません。一方、恋愛に慣れていない男性は、告白してふられたらもう次は会えなくなると思うと不安になり、いつかいつかと告白を先延ばしにしているケースもあります。しかし、そうやって距離も縮まらないまま何度も会っているうちに、男性は減点される一方なのです。女性は、最初から社長面談くらいに厳しく採点していきます。最初は100点から始まり、服装を見て、会話を判断して、デートプランを見て、男性はどんどん減点されていきます。女性によっては60点までなら二回目のデートに行ってもいいと思う人もいれば、70点でダメという人もいます。何度も会ううちに、どうしても相手をチェックすることになってしまうのです。では、減点されないためにはどうしたらいいか。減点されたくなかったら早めに「付き合ってください」と言うしかありません。